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Archive for the ‘家族’ Category

アフリカでアトピー ピーナッツ編

04 2月

レンは折々体に湿疹が出るアトピーっ子なので、アレルギーが出やすい食べ物である牛乳とか小麦とか卵とかは一応控えさせている。でもレンは、これらの食べ物を口にしても普通の顔をしている時もあれば、食べた日の夜に湿疹が出ることもあって、湿疹は、実は別の事象(天気とか衣類とか触ったものとか)によって引き起こされたのでは?と思うことも度々あるのだが、アトピー湿疹はすごく痒いし、小さい赤ちゃんや子供が痒がって眠られないほどの状態になるのを見るのがつらいので、原因がよく分からない間は、、、というわけで、一応食べさせないようにしている。

それでも誕生日会とかパーティに呼ばれたときには「ちょっとだけだよ、、、」と少し食べさせたりしているが、「絶対ダメーーー!!!」というのが、ピーナッツ。レンがピーナッツ・アレルギーであると発覚したのは彼が1歳頃のこと。色んな物が食べられるようになったので、アフリカで一般的によく食べられているピーナッツバターを塗ったサンドイッチをあげた。食べ始めてから1分くらいで、湿疹が体中にできはじめて激しく泣き始めた。一時的なアレルギーだろうと思って30分くらい待っていたのだが症状がひどくなるのでかかりつけの医師に電話すると、ピーナッツアレルギーの可能性があり、呼吸困難になるかもしれないので病院の救急へ行くようにと支持された。その頃にはレンはぐったりしてしまい、医師が眠らせると呼吸が止まってしまうかもしれないからというので、レンの体を揺さぶりながら病院へかけつけ、処置をしてもらったのである。

ピーナッツは私は小さい頃から食べているし、私の家族、夫の家族にもピーナッツアレルギー患者がいなかったのでまったく驚いた。さらに、アフリカでは、ピーナッツバターは伝統的な食べ物といってもいいくらいに一般家庭に普及している。ジンバブエの農村地区では栽培した落花生をバターにして野菜いための味付けに使ったり、料理油の代わりとしても使う。都市部では朝ごはんによく食べる食パンにピーナッツバターをつけて食べるのはごくごく一般的だ。アフリカでは、日本よりもピーナッツの消費は大きいと思う。だからピーナッツアレルギーという言葉は知っていたものの、アフリカではあまり存在しないだろう、と簡単に考えていたのだが、、、

南アでポピュラーなピーナッツバター。海外の南ア人向けに、オンラインでも買える。写真をクリックするとオンラインショップへ。

先週末に、夫の親戚の誕生日会があったのでレンとハルカと夫とででかけた。誕生日会といっても、大人の誕生日なので、親戚で集まって食べて飲んで、、、というパーティである。パーティーで初めて会った親戚の友達の男性と夫がしばらく話していたのだが、実はこの男性がピーナッツアレルギーだと判明!男性は30代の黒人で、自宅ではよくピーナッツバターを食べていそう、、、な感じなのだが、小さい頃から母親にピーナッツはダメ!と言われていたらしい。おそらく、レンみたいに物心つかない時にアレルギーだと分かったのだろう。それでも彼は、学校でお腹がすいていたときに、2回ほどピーナッツバターサンドイッチを口に入れてしまったらしい。そのたびに、飲み込みもしないうちに失神してしまったらしい。うわー、やっぱり気をつけなくてはいけないねーと夫と私はびっくり。さらにこの男性、「ピーナッツの匂いをかぐと鼻血が出る」とも言う。レンの場合、今のところそこまで敏感ではないので、さらにびっくり。こういうパーティーでは特に色んな食べ物が出るし、うっかりピーナッツ入りのお菓子とか料理を食べてしまうこともあるかもしれない。

などと言っているうちに数時間がすぎ、私と夫がパーティー会場の隅っこでハルカをあやしていると、ピーナッツアレルギーの男性がティッシュを手にしながらやってきて、「ピーナッツのお皿があって、匂いをかいだせいか鼻血が出た」と言って、洗面所へ顔を洗いに出かけていった、、、。あまりアレルギーアレルギーと騒ぐと、アレルギーの無い親戚や友人は、私と夫が大げさにしているんじゃないか、という目でみるのでいつも気にしながらも気にしてなさそうなフリをしていたのだが、やっぱり気をつけないとダメだねー!と夫と話し合っていると、そういえば、テーブルの上にはピーナッツとレーズンのお皿が。レンの動きをはらはらしてみていると、やっぱりピーナッツのお皿に手を伸ばしたので、慌ててとめて、隣にあったスナックを手渡した私である。

こういった成り行きで、我が家ではピーナッツとピーナッツバターが禁止となった。我々が食べるものを全て食べたがるレンを考慮して、ピーナッツ類は我が家から姿を消したのである、、、。ジンバブエにいるときからピーナッツバターが大好物であった私には厳しい状況だが、レンが大きくなったころには、もしかしたらピーナッツアレルギーから解放されているかもしれない!ということを祈りつつ、今はピーナッツ離れしている我が家である。

 
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アフリカでアトピーなので その1

24 1月

久しぶりのブログです。Hi from Africa!のメインサイトはニュース全般、こちらのブログはもっとパーソナルな、日記的なサイトにしていこうと思っています。

さて、本日はタイトルが示すようにアトピーについて。実は我が家では子供が2人ともアトピー湿疹がよく出て、悩みの種。アトピーはアレルギーや気候やストレスや、色んなものが引き金となって、ものすごく痒い湿疹が体中に出る。痒いのでかくと血が出たり化膿するうえ、湿疹が広がる傾向があるので、レンもハルカもかかせないようにするのがタイヘンなのだ。

アトピーというと、先進国の都市部で多いイメージがあり、私の家族や親戚にアトピーの傾向があったものの、「自然に囲まれたアフリカでアトピーなんてないでしょう」と油断していたら、子供たちがアトピーになってしまって、さらによく調べると、実は夫側の親戚にもアトピー湿疹が出る人たちがいて、アトピーは遺伝する傾向が強いから、なんだかがっかりである。

大人になるにつれて症状が無くなることを祈りつつ、当面の処置で頭が痛い。レンは数ヶ月前に湿疹がひどくなり、夜中に2時間くらい泣いて起きていたものだ。ハルカも現在湿疹が出ていて、特に夜に落ち着かず、夜中の授乳プラス痒みをなだめるために私は夜中にしょっちゅう起きなくてはならないので、夫も私もいつも寝不足気味である。湿疹治療に様々な治療、、、薬、ハーブ、漢方、入浴法などを試したけれど、悲しいかな、ほとんど効かない。結局効くのはステロイドという副作用の強い薬で、これを使うと湿疹は一時おさまるものの、すぐにまた湿疹が出てくる。

アトピーは、体内の免疫システムの過剰反応であるらしく、基本的に、アレルギー性の高いものを控え、健康に良いものを食べて、体を丈夫にしないといけないらしい。そこで、現在レンとハルカと私(授乳中なので)は、小麦、卵、魚、牛乳など、アレルギーが出やすいというものを一切食べていない。さらに、ある記事では砂糖や店頭で売られているお菓子、スナック(添加物)もダメとあったので、こちらもカット。するとアイスとかチョコレートとか、レンが大好きなおやつはほとんど食べられなくなって、レンも私もブーブー文句を言う毎日である。

が、上記のものをカットして2週間ほどで、レンの湿疹がずいぶんよくなって、ステロイドを使う必要も無くなった。時折、レンがあまりにスーパーマーケットでごねたり、外出したときにうっかり食べる機会があったりして、お菓子を食べてしまったりするとブツブツ湿疹が出てくるのだが、アトピーをちょっとコントロールできてきたカナ、と嬉しく思う。私も出産後になかなかお腹が引っ込まなかったが、砂糖断ち、スナック断ちをして以来、お腹が少しすっきりしてきたよ♪

と言うと簡単そうだが、お菓子を食べれないというのはたいへーんつらい。さらに、「添加物」がよくないというので、ファーストフードとか缶詰とかソースとか、簡単に調理できそうなものが買えない。そこで、いつもシンプルな炒め物にご飯かパップ(こちらのトウモロコシ粉でつくる主食)になってしまう。ともかく、お砂糖がぜんぜんダメというのはあまいもの好きな私にとってはつらいため、代わりのものは?とインターネットで探していたら、「キシリトール」ならば良い、とあった。ミルクはお米からできたライスミルクが良いとある。こういう情報は欧米からのものが多くて、先進国ならこういう健康食とかアレルギー対策食品が簡単に入手できるけど、ここはアフリカだよ、どこにあるの、キシリトール(ガムとかに入っている、すーっとする甘味料)なんて、、、と思いつつスーパーに出かけたら、自然食品コーナーがあって、そこに両方ありました♪

こちらはNature’s Choiceという南アフリカのブランドから出ている、小麦(グルテン)無しのスコーンをつくる材料。こんな感じのパッケージに、キシリトールやライスミルクも入って売られています。

アフリカは自然でいっぱいで、アトピーなんて出ないでしょうと思われるかもしれないが、南アくらいまでくると、添加物の多いものが沢山売られているし、食事も贅沢になるためなのかなあ、、、上記のようなグルテンフリーのブランドも出ているくらいだから、結構アレルギーの人たちも多いのかなと思う。まあともかく、我が家ではお店で買うお菓子をあんまり食べなくなって、少し健康になったかな?

 
 

置いていった子供は、、、

19 11月

テレビ東京さんの取材コーディネートのお仕事をさせていただいたので、その間5日ほど、レン(2歳半)とハルカ(2ヵ月半)を家に置いてきました。

皆さん、、、

「あーっ、子供さんは大丈夫ですか?」

とおっしゃってくださって、実は自分も心の中で、

「あーっ、大丈夫なんだろうか」

と思っていたので、5日ぶりにコワゴワ帰宅したら、、、2人ともいたって元気。友達に昼間あずかってもらって、夫が夜は2人の世話。母乳中心で育てていたので、粉ミルクになったら飲まなくなるかもと心配だったけど、夫いわく「ぜんぜん躊躇無く飲んでたよ」。飲まないと困るというので、何本か母乳を冷凍庫において置いたのだけど、それも夫は「あっ、忘れてたよ。全部まだ残ってるよ」というくらい、粉ミルクでOKだったみたい。さらに、哺乳瓶に慣れると母乳に戻すのに苦労しますという記事を読んだことがあったので、飲まなくなったらどうしよう!と思いつつ母乳をあげたら、こちらもぜんぜん躊躇無く飲んでくれたので、心配しすぎだったかも、と思うサクラダです。ハルカは一段と大きくなり、レンは相変わらず超元気。置いていった子供は、たくましーく育ってます。

ちなみに、南アフリカでは産休を2-3ヶ月しかとらないお母さんたちは結構多いです。出産率は日本より高くて、私くらいの年の女性はたいてい2-3人子供がいる人が多いけど、みんな早く仕事復帰するんですね。まあ、あまり長く休むと仕事復帰できなくなるとか、産休中はお給料がもらえないとか、いろいろ理由があるんでしょうが、仕事するお母さんたちは日本でも南アフリカでも頑張ってますね。

 
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レンとハルカでーす!

13 10月

日々大きくなる子供たちの写真です。

レンとハルカは赤ちゃんの頃の顔がそっくり。これからどんな風になるのか楽しみ♪

レン(蓮)

2歳4ヶ月。この年齢の子はたいていそうだが、動きは速くなるし、自我が急成長しているので両親は疲れ気味。

夫が混血(黒人、白人、アラブ人などなど)、妻が黄色人種の日本人という組み合わせは南アフリカでは稀なせいか、特に女性たちに大人気(年齢、人種を問わず)で、夫はレンのことを『ベイブ・マグネット(ギャル磁石、、、女の子たちを引き付けるという意味)』と呼んでいる、、、。

やたら動くので、ピンボケ写真が多いですが、大きくなってるのがご覧になっていただけるでしょうか?

ハルカ(春日)

2ヶ月。いちばん左の写真は生まれた翌日。女の子にしちゃーなんだか顔が太ってでかいなとやや心配に思っていたのだが、右側の写真(今月)を見てもわかるように、今も顔はでかいですー♪

 
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赤ちゃんも私も元気だよ!

02 10月

8月28日に二人目を出産!

出産予定日の3週間くらい前に逆子であることが判明したので、お医者さんと助産婦さんと一生懸命逆子直しにトライ!お医者さんはお腹の外から胎児をひっくり返そうとギュウギュウ押してくれたのだが、、、ダメだった(ちょっと痛かったよ)。助産婦さんは「お灸」で逆子直しにトライしてみてというので、近所の台湾人の針灸漢方の先生の所でお灸を買ってトライしたのだが、、、ダメだった。お灸は2週間続けねばならないのだが、なにせ時間がなかったので、1週間しかトライできなかったのがいけなかったのだろうか?南アフリカでは逆子の自然分娩はほとんど実践されないとのことだったので、帝王切開に。お腹をギュウギュウ押されながら(帝王切開経験者は分かるはず、、、)赤んぼが出ました。1人目が男の子だったから2人目も男だろうと思っていたら、女の子。実は女の子が欲しかったのでとてもハッピー。名前はハルカ。レンも夫も大喜び。ただ、私が一人のときにレンとハルカが同時にグズると、すごい疲れる。世界中のお母さんたちに頭が下がります(笑)。

今後もさくらだウィリアムズ一家をよろしくお願いします。

約1ヶ月。なんか強そうでしょ?
約1ヶ月。なんか強そうでしょ?
レンです。2歳3ヶ月。トイレトレーニングに奮闘中。
レンです。2歳3ヶ月。トイレトレーニングに奮闘中。
 
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